失われた都 ラバナスタ
背徳の皇帝 マティウス
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双魚の座の闇の異業者。下界に暮らす人を守り統治する中で欲に溺れ、闇に心を奪われた彼は悪神へと姿を変える。
そして氷の世界を司る女神を拘束し、生きる盾とする背徳的な行為をもって神に戦いを挑んだが、神の絶大なる力の前に敗れ、断末魔と共に地獄の海深くに封じられたと伝えられている。光の異形者、深淵の司祭ラハブレアとは対なる存在であり、ラハブレアの顔に浮かぶ魔紋と同じ意匠の鋒をした槍を持っている。
統制者 ハシュマリム
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言い伝えによれば、神が創った人々を導く聖なる存在でありながら、万物を支配する更なる絶対的な力を求めて、彼は聖天使アルテマと共に神々に反旗を翻す首謀者となった。
しかし神と争うも敗北し、聖天使のため自らの肉体を捧げ、灼熱の獄炎の中に堕とされたと言われる。
人馬王 ロフォカレ
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ラバナスタの地下深くにて、待ち受けている異形の存在。「聖石」により変異した古の将軍の成れの果てと思われるが、詳細は定かでない。その姿は二輪戦車を駆る老将のようにも見える。
冷血剣アルガス
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元々は貴族の家系だったが、祖父が五十年戦争で味方を売ったという疑惑を掛けられ死亡したため没落してしまった一族の出身。そのためか『身分』や『貴族らしさ』というものに人一倍強いこだわりを見せ、平民を人間扱いしないような性格だったという。今は聖石に惹かれ現れた異形の者に成り果てている。